PEOPLE 人を知る
村上 省吾
  • 入社年2020年10月(学生インターンから)
  • 専攻コンピューターサイエンス学部 コンピューターサイエンス学科
  • 部署先端技術開発室 基盤開発課

#新卒・第二新卒

#エンジニア

“変化球”で勝負できる会社!
自分の力を最大限に発揮する。

インターンから入社し知識を活かして働く

私は学生時代にブロードリーフでインターンを経験しており、そこから入社に至りました。学生時代は主にAIの研究を行っていましたが、学業とは別に個人的な趣味としてブロックチェーンの開発をしており、海外のカンファレンスでも発表の機会をいただくなど、自分で熱心に研究を進めていました。

現在は、AIやブロックチェーンの研究開発業務を担当し、学生時代の知識や経験を活かしながら働いています。ブロードリーフは社長もエンジニアとしての経験をお持ちなので、やってみたいことが方針からずれていなければやらせてもらえる職場です。現状維持をする会社もあるなか、新しい技術を積極的に取り入れていく社風は私にとっては魅力的でした。

ときには失敗も……諦めずに何度もチャレンジ!

そんな社風もあって、私は入社してからさまざまなことにチャレンジしてきました。もちろん、ときには失敗したこともあります。あるプログラムの実装に誤りがあって、大変なことをしてしまったととても落ち込みましたが、そんなときでも、上司は責めることなくやさしくフォローしてくれました。そこで「もう自分で何かをするのはやめよう」ではなく「また挑戦しよう」と思えるところが、ブロードリーフのいいところだと思っています。私自身も、自らすすんで提案することが好きなので、「今度はもっといいものを出そう」という気持ちで仕事と向き合っています。

技術を極めて第一人者に。より“面白い”開発を!

今興味を持っているのは、NFTをビジネスに適応させたり、AIの推薦システムを自社製品に応用させたりすること。ブロードリーフのエンジニアにはそれぞれ得意分野があるので、会話のなかからヒントを得ることもあるんです。会社の方針と同じであれば他の人と協力しあいながら開発していくことができます。こうして知識と経験を積んで、いずれは何かの第一人者になってみたいです。

そのために日頃から、「王道」ではなく「変わったやり方」を考えるようにしています。どんなことでも、実現したい夢の前には問題が存在します。その問題に正攻法で挑むのではなく、よりユニークな方法で挑んでいくことを自分のスタンスとして大事にしています。

余談ですが高校時代、私は野球部で投手だったのですが、体が細かったので速い球が投げられませんでした。王道のやり方では勝てないと思った私は、逆に「遅すぎる球」というのを開発してはどうだろう、と思ったのです。いわゆるスローカーブのようなものなのですが、強豪校はやはり速い球への練習は積んでいても、遅すぎる球には耐性がなかったようで、試合にこそ勝てませんでしたが思い出に残るいい勝負ができました。

ブロードリーフでも、同じです。普通や王道ではなく、私の得意の“変化球”を活かしてさまざまな挑戦を続け、自分を成長させていきたいです。


求職者の方へメッセージ

ブロードリーフは自動車関係の会社だと思い、興味がないと敬遠する人もいるかもしれませんが、今後は幅広い業界にも視野を持っていますし、自分の得意なことを活かせる環境です。インターンを検討している学生さんは、ぜひ一度体験してみてください。実際のビジネスの現場でシステムがどのように活かされているのかがわかると思います。学生ということで不安もあると思いますが、同じ立場だった先輩として、今度は私が皆さんを支えられたらと思います。