PEOPLE 人を知る

小堀 博史

• 入社年2012年4月
• 専攻社会学部 社会学科
• 部署経営企画室

チャレンジングな社風の中で
自分自身を多角形に育成中！

興味のあった自動車業界。人柄に惹かれ入社

もともとクルマが好きで、就職するなら自動車業界へ進もうと思っていました。なかでも自動車のIT化においては伸びしろがあると感じていたので、検索でヒットしたブロードリーフの説明会に行くことに。説明会で対応してくれた人事の方が、業界のことや会社のことを熱心に話してくれて「仕事に対して情熱を持った人と一緒に働いてみたい」と思い、入社しました。

入社後は営業職に就き、仕事のイロハを経験。自社サービスに関する知識はもちろん、信頼関係の築き方を身につけました。3年ほど経ち、次は同じ営業職の企画側へ。300〜400人の営業の皆さんを相手に説明をする仕事が多く、自分だけの価値観で物事を捉えてはいけないということを学びました。

広い視点で会社を見たことで自社の魅力を再発見

営業職を経験後は内部監査室の仕事を任されました。各部署とコミュニケーションをとり、会社の規則を遵守しているか、業務が正しいプロセスで行われているかなどを確認します。内部監査室があるからこそ、会社の業務の無駄や不備に事前に気付くことができるということがわかりましたし、営業職だけでなく管理や開発などさまざまな部署の事情を知ることができ、また視野が広がりました。

す次に異動になったのは人事部です。制度に対する労務や表彰に関する業務を行うなかで、「評価は会社からのメッセージ」だということを、改めて認識できました。そして現在は経営企画室に在籍し、大きな事業転換期を迎えたブロードリーフの今後について課題を解決しています。

さまざまな部署を経験して感じたのは、会社はいろいろな役割の部署によって成り立っているのだということ。そしてどの部署も、社員は新しい挑戦に対して前向きで、わからないことは勉強して真面目に取り組む人ばかりだということです。そんな魅力に気づけたことで、またひとつ会社が好きになれたように思います。

ユニークな経営陣が揃うユニークな会社

現在は、社長や役員などと近い位置で仕事をしていることもあり、ブロードリーフの経営陣はユニークでフレンドリーな人が多いなと改めて感じています。自由な発想をもとにチャレンジしていく姿勢があり、またその姿勢が社員にも十分に浸透している印象がありますね。社員が判断に迷ったときも、社長は「こうすべきだ」と命令するのではなく「こういうやり方はどう？一度部署で話し合ってみてね」と、社員が自分たちで考えて行動することを大切にしている人なのだなと、改めて感じます。また、社長はよく「事業の目的達成も大事だけど、本当に大事なのは人だよ。人が疲れてしまったら元も子もないよ」とも口にし、社員のケアもしっかり考えてくださっていることが伝わります。そういった経営陣だからこそ、社員は自由に挑戦できるのだなと思います。

これまで、さまざまな部署で経験を積み、自分の長所やスキルを多角形に伸ばしてきました。今後はそれらを活かし、より社会に貢献できるビジネスを実現できる人になりたいです。

求職者の方へメッセージ

チャレンジングな社風なので、やりたいことを実現するならこの環境を活かしてみてほしいです。具体的な目標はなくても、自分自身を成長させたい、やる気はあるけれど何をしたらいいかわからないなら、ここで経験を積むことで次のステップへの土台が築けると思います。自分自身の成長がお客様や会社に貢献していく、ということの価値を実感できると思います。自分も会社も成長させていきましょう！！