PEOPLE 人を知る
川上 和也
  • 入社年2012年4月
  • 専攻法学部 法学科
  • 部署営業本部 クラウド戦略推進グループ クラウド戦略推進部 セールスプロモーション課

#新卒・第二新卒

#ビジネス

営業から企画へジョブチェンジ!
異なる目線で知る仕事の面白さ。

9年の営業職から企画職へ転向!

入社後は自動車グループの営業として名古屋で9年ほど勤めていました。営業の仕事は自分にとってやりがいもありましたし、自分にも合っていると思っていましたが、10年という節目を前に心のどこかでは「なにか新しいことにチャレンジしてみたい」という気持ちもありました。そんなとき東京本社で新設される「クラウド戦略推進部」という企画部門へ行ってみないかというお話をいただきました。東京勤務も、未経験の職種へとジョブチェンジすることも、私にとっては新しい挑戦。その環境の変化に対する興味が強く、不安はほとんどありませんでした。むしろ、これまでお客様にお世話になった恩返しとして、今度は企画側にまわることでお客様の力になれたら、という思いもありました。

2022年1月から職が変わり東京勤務になりましたが、営業所のメンバーはみんな温かく迎えてくれました。ブロードリーフは、固定観念にとらわれず新しいことに積極的な社風なので、職種が変わったり転勤になったりしてもすぐに打ち解けることができるんです。

営業と企画、どちらも魅力とやりがいのある仕事

営業と企画、どちらの仕事も異なる魅力があります。まず営業職は、お客さまとの距離を縮めていったり、お客さまの課題を解決するために一緒になって試行錯誤したりするところが、仕事のやりがいですね。ブロードリーフのお客さまはどなたも優しく、業界のことをいろいろと教えてくださり、営業ととても距離が近く、絆が強いように思います。私が9年営業の仕事を続けてこられたのも、お客さまのおかげです。「仕事がしやすくなったよ!」「いつも頼りにしているよ」と言っていただけることは、営業にとって何よりうれしいことです。

企画職としてのやりがいは、チーム一体となって商品やサービスのタネを育てるところにあります。お客さまはどんな商品・サービスがあったら喜んでくれるだろう、という課題に対して、メンバーそれぞれが意見を出し合い、形にしていきます。クラウド戦略推進部は、さまざまな部門経験のあるメンバーが集まっていますので、それぞれの経験を活かしながら仕事ができ、とても充実していますね。どちらの職に就いても、お客さまのニーズを叶えることができたときは、やはり喜びを感じられます。

“開発と営業の架け橋”であるために

営業だったころの経験が役に立つこともあります。お客さまのご意見をダイレクトに聞いてきた9年の経験を活かし、今度は企画側の立場で反映する。そうすることで結果的にお客さまにとってよりよいサービスを届けることができるので、それが僕なりの恩返しなのかなと思っています。

今の仕事は、言ってみれば“開発と営業の架け橋”。お客さまのニーズをダイレクトに受ける営業の現場と、商品を開発する現場との間に隔たりがあってはいけません。常に将来を見据えて、そのために今必要なものが何かを見極めていくことが大切だと思っています。

そういった意味では、営業職に求められるのは「もっとこうしたらよくなるのでは?」という視点を持つことができる人。企画職に求められるのは「このサービスは本当に必要なのか?」と疑問を抱き、問いを出し続けていける人。どちらに就いても、やりがいのある仕事が待っているはずです。


求職者の方へメッセージ

ブロードリーフは一言で言うと「失敗に寛容な会社」。未経験でも、他職種・他業種からの転職でも受け入れてくれる大らかな社風ですし、失敗よりも「新たな挑戦」を評価し、快く応援してくれます。外見からは仕事内容が想像しにくいかもしれませんが、実は自動車修理業界ではシェアNO.1。企業として安定性もありながらも今後の伸びしろもあり、何かに挑戦したい人にとってはおすすめです。