PEOPLE
人を知る
岡部 全崇
- 入社年2020年2月
- 専攻経済学部 経済学科
- 部署営業本部 自動車グループ 首都圏支店 さいたま営業所
- 入社年2020年2月
- 専攻経済学部 経済学科
- 部署営業本部 自動車グループ 首都圏支店 さいたま営業所
業界未経験でも思い切って転職。
営業職の魅力を再発見できる日々。
視野を広げるため人材業界から自動車整備業界へ
前職は7〜8年ほど人材業界で営業職をしており、主に法人向けに求人広告を取り扱っていました。勤務地は名古屋でしたが、家庭の事情で実家がある関東に戻ることになり、他業種にも目を向けてみようと考えるようになりました。これまでの営業経験があったので、業種にそこまでこだわりはなく、エージェント会社に希望を出す際、「自宅から通えるエリア」、慣れている「法人向け」に加え、「業界NO.1」というワードで依頼しました。人材業界にいたこともあり、自分の働きやすい条件がわかっていたんですよね。そこでトップヒットしたのが、ブロードリーフでした。
当初は「自動車整備関連のシステム開発・販売」という業種を聞いてもあまりしっかりと理解できておらず、多少は不安もありました。しかし営業職を続けてきた経験が後押しし、「業界NO.1ならば商品は優れているに違いない。業界未経験なのだから、扱う商品は優れているものがいい!」と思い入社を決めました。それに、前職は求人広告という形のないものを売る仕事でしたし、競合他社も多かったので、それに比べたらできるかもという自信もあったように思います。
お客さまと先輩の温かさにふれ、経験を積む
ブロードリーフに入社してから、お客さまが温かいなと感じることが多々あります。前職では、飛び込み営業で冷たくあしらわれることもありましたが、ブロードリーフのお客さまはどなたもやさしく、急なアポイントでも話を聞いてくださいます。帰るときには野菜やお菓子などのお土産をいただくなど、行く先々の工場でよくしていただくんですよ。前職は「代理店営業」で、現在は「メーカー営業」であるということも大きいかもしれないですね。代理店営業だったころはとにかく競合も多かったですし、私からでなくても商品を買うことができます。ですのでお客様との関係性もそこまで深くなるということはごくわずかでした。
しかし、メーカーの営業としてお客さまと接していると、「この製品は自社にしかない、そしてお客様にとってもこの製品とのつながりは自分しかいないんだ」と思えてきて、お客さまのどんなお困りごとにも力になりたいという気持ちが芽生えました。
また、ブロードリーフはとにかく先輩がやさしいです。入社当時は業界の専門知識がないので、訪問先でお客さまに言われたことをお客様先から出た後すぐに電話で先輩に聞くのですが、すぐに手を止めて話を聞いてくださいました。仕事に対して責任感が強い方が多く、私が「お客さまに対してこのように話をすすめたい、こういうことを提案したい」と相談すると、親身になってアドバイスをしてくれます。転職してみて新たにわかることがたくさんあり、とても新鮮な毎日を過ごしています。
よりよい営業活動のために若手を集めて勉強会!
前職も合わせると、私の営業職歴も10年近くなりました。そんななかで、特にブロードリーフに来てから身についたのは、お客さまが求めるものの“一歩先”を考えるようになったこと。お客さまはなぜそのように言ったのか。何をするために言ったのか。そこに踏み込んでいくと、別の解決方法が見つかることもあります。ただお客さまに言われたことをするだけではなく、その先を考えて提案できる営業でありたいです。
今は、お客さまによりよい提案ができるように、首都圏の若手の営業職を集めて勉強会を開催しています。内容は、どうしたら会社がよくなるかのアイデアを出したり、自動車整備業界に対して柔軟な発想で意見を出し合ったり、基礎的な営業力を高めるために自分たちで研修を企画して参加したり。私はその組織のリーダーとして場を取りまとめる役をしています。新卒・中途や社歴に関係なくチャレンジする機会を与えてくれるのがブロードリーフの良さでもあります。今後は、営業という奥が深くてやりがいのある仕事を、自分らしく楽しみながら追求していけたらと思っています。
求職者の方へメッセージ
最初の1〜2年はとにかく現場へ出て、1件でも多くお客さまのところへ出かけていろいろなことを吸収してみましょう。同時に、ブロードリーフが提供している自社サービスに関する知識、自動車整備工場の業務、業界全体の動きなどもどんどんアップデートしていくことが大切です。ただ、そこからが営業の面白いところ。知識と経験を活かしてお客さまの力になれたときは、何物にも変えがたい喜びがありますよ。