PEOPLE 人を知る

花房 伸祐

• 入社年2017年3月
• 専攻
• 部署開発本部

“安定感”と“伸びしろ”を併せ持ち
多様なキャリアが活かせる会社。

さまざまな職種を経験後に選んだ“次のステージ”

これまではwebデザイナーに始まり、ディレクターやマネージャーのほか、常務取締役として経営にも関わってきました。そんな私が次のステージに選んだ会社がブロードリーフでした。結婚して家族ができたことも関係しますが、一部上場していたり、福利厚生も充実していたりと、長く働ける会社だなと思ったからです。また、提供しているプロダクトが業界シェアNO.1であるという点も魅力的でした。自動車アフターマーケットというニッチな世界ではありますが、それに甘んじず、システムのクラウド化など新しく挑戦する姿勢があり、伸びしろも感じました。企業という器の安定性と、業務の伸びしろ。この2点は、ブロードリーフの強みでもあると思っています。

知識や経験を活かして課題を解決する

私は現在、クラウドサービスのUI/UXデザインを担当しています。やはり転職当初は専門用語や仕組みを理解するのに1ヶ月くらいはかかりましたね。しかし、日々進歩していく業界の中で、自分たちデザイナーやエンジニアさんなどそれぞれの専門分野で知恵を絞って課題を解決していくのは、とても楽しいです。

自動車の修理や整備業界では、ITを活用したDXの普及浸透はまだ道半ばという一面があり、紙の資料やアナログな業務などがまだまだ残っているような状況があります。ですから、私たちが仕事をするうえで大切にしているのは、使う人のことを考えて「一度覚えたら使いやすいデザイン」「毎日ストレスなく使えるデザイン」に仕上げること。そうすることでお客様の事業や会社も発展し、加速する業界に対してもよりよいサービス提供をしていけるのではないでしょうか。

無駄のない働き方で家族との時間も増えるように

コロナが流行しリモートワークも始めるようになりましたが、決まった曜日にはチーム全員が出社することになっています。リモート時はSlackで気軽にやりとりをしていましたが、やはり仲間の顔を直接見ながらだと会話もより弾みますね。

出社した日は、ホワイトボードになっている会議室の壁に、今制作している画面の構成や遷移、さまざまな意見を交えてじっくり議論をしたいことやその場で思いついたアイデアなどを自由に描き、みんなで共有しています。リモートだと、手書きでささっとアイデアを共有するにはツールや環境が必要ですが、アナログだと思いついたときに手軽に書き消しができるのでかえって便利ですね。直接顔を見ながら議論することでチームワークもより強固なものになりますし、アフターコロナならではの働き方というか、リモートと出社のいいとこ取りをしているようで、とても充実しています。

ワークライフバランスがよくなったことで、家族との時間も増えるようになりました。柔軟で活発で、それでいて安定していて、自分の強みを活かして働ける。ブロードリーフはそんな会社です。

求職者の方へメッセージ

自動車アフターマーケットは、まだまだ発展途上にある業界です。既存の事実に疑問を抱いたり、新しいことへの挑戦をしたり、その繰り返しでどんどん会社が発展していくことがとても刺激的に感じられると思います。30代後半や40代になると転職にネガティブになってしまうかもしれませんが、言ってみればこれまでの経験が熟成し、たっぷりと脂が乗っている時期。今までの自分の経験を生かしながら、新しい世界をのぞいてみませんか？